50歳 包茎手術体験記 手術当日

包茎手術

病院に向かう

緊張して寝れないのかなと思ったが、意外と寝れた。1日開けたのが逆に良かったのかもしれない。

今日のクリニックは13時半予約。

6時に起床して、いつものように1時間朝風呂に入る。明日から1週間日課の朝風呂に入れないと思うとなんだか寂しい気分にもなる。いつもよりも念入りに体を洗った。(特に亀頭と皮の中を)

車でクリニックに向かう。近くの駐車場に車を停め、歩いてクリニックへ。

HPにて場所は確認しているのでスムーズに到着。ビルの場所と階数を横目で確認した後、約束の時間より15分ほど早いのでとりあえず通りすぎてみる。

少し行ってからUターンして少し早いが、思い切って入ってみることにした。

クリニック系の業種が多いビルの中に目的地がある。エレベーターの前で待っていると若い女性が・・

エレベーター内で取りあえす目的以外の階数ボタンを押して誤魔化してみる。彼女も同じ階だった。その階はレディースクリニック!!

慌てて乗ってきたエレベータに戻って目的地にGO!

ついにクリニックに入る!もう後戻りは出来ない

エレベーターが開くと、お待ちしておりました。とカウンセリングルームに通される。綺麗なというか真っ白でシンプルな個室だ。カウンセリング担当者とメニューや価格等の説明を受ける。

仮性包茎である事を伝え、手術の種類(3種類ある)の説明、オプションの説明を受ける。その後診察室に通され、担当の先生の診察を受ける。

部屋を移動する際は廊下に誰もいない事を確認して、どうぞと案内される。プライバシーは徹底している。風俗店での移動を思い出す。(行ったこと無いけどねーw)

膝までズボンとパンツを下ろしてベッドに横になってください。と言われ、ちょと見栄張ろうとパンツを下ろすときにさりげなく皮を剥いてみた。しかし、その努力も虚しくベッドに横になった時は立派な巾着袋に戻ってました・・

担当の先生は僕の息子を、剥いてみたり、引っ張ってみたりしながらサイズを測っていました。それを男性看護師の方が、メモをとっていました。恥ずかしいを通り越して、まな板の上の鯉はこんな気持ちなのかなーなんて考えていたら、採寸?は終わり、再びカウンセリングルームへ。

診察の結果 仮性包茎です。(わかっとるわ!)手術はどれになさいますか?と聞かれ、中間の価格のものにした。一番安い基本切除はサオの真ん中に傷跡やツートンカラーが残るとのことで見た目を考え、亀頭直下法?にすることにした。カリ首の真下で縫合するので傷跡が目立たないらしい。基本切除に比べて12万円程高くなった。あと、サオの周りにある筋膜が狭窄しているので筋膜解放すると11万円かかるとのこと。筋膜とは中世ヨーロッパ女性のコルセットのようなもので、サオを締め付けてるそうだ。筋膜解放すると制限されていた血流が増えるので、亀頭のサイズや太さに変化があるかもしれないとのこと、いつまでも息子を締め付けるのは可哀想なので、これも受けることにした。しめて286000円。50万までは予算に入っていたので問題ない。カード一括払いでお願いしますと伝えた。

あと、長茎術や亀頭増大の案内も受けたが、リスク、継続性、価格を鑑みて、受けることをやめた。リスクもしっかり話してくれるのは親切でした。

長くなったがもう少し!いよいよ手術!

次は手術室に移動。パンツを脱いで手術台で先生を待ちます。その間看護師さんとフルチンで雑談。

先生が来たら、やることを説明しながら、手術に入ります。

「今から麻酔打ちますねー」とか細かく声を掛けてくれるので安心。「少しチクッとしますねー痛くないですかー」思ったほど痛くない。針が細いかららしいです。

麻酔が効いた後はなんかイジられてる感はありますが、全く痛くない。本当なら痛くないのでリラックスできるのかもしれませんが、僕はYouTubeで何度も予習をしているので、音で今皮を剥いでるなー、今血管を止血してるなー、とか想像してしまいます。音と脳内映像がリンクして痛くないのに痛いような気がして、約1時間力が入りっぱなしでした。(汗)

でも最後まで痛みもなく無事手術終了しました。(ヨカッタヨカッタ)

術後の説明

包帯の巻き方、塗り薬の塗り方を教えてもらい、包帯、塗り薬、飲み薬をもらい終了です。

包帯と塗り薬は大量すぎて笑ってしまいました。包帯4巻、塗り薬6本、さらに足りなければ無料でお渡しするので取りに来てください。って(そんな使うんか??)

とりあえず、痛み止めも3日分貰いましたが、麻酔が切れても全然痛くなりません。そんなもんなのか?僕の体質?先生の腕?

おしっこは座ってしてくださいって言われたのは理由がわかりました。メチャ飛び散ります(汗)

こんな飛び散ったら立って出来ません。今後改善されるのか不安です。

なんだかんだありましたが、50歳で大人の階段を登ったというか、足りなかった部分を補ったような(イヤ、足りてた部分を切り取ったんです)、なんとも言えない充足感に包まれています。

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